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子育てのこと

ミルク育児のメリットとデメリットをまとめました!意外といい所、たくさんあります。

赤ちゃんが犬のぬいぐるみとこちらを見ている

「赤ちゃんが生まれたら、母乳でそだてるもの」
まるで当たり前のようにこんなことを言われる産後間もない母親。

正直、これまで母乳やミルク育児など、授乳に関してそこまで真剣に考えたこともなく、もちろん知識もないなかで、「授乳」という大きな渦に巻き込まれること、戸惑う人も多いのではないでしょうか。

朝子
朝子
ちなみにわたしは戸惑いまくりました。

約9か月のトラブルだらけの妊娠期間をやっと終え、なかなか出てこない娘をなんとか帝王切開でひりだし、ふうっと一息つこうと思ったのも束の間。

「さあ!母乳!!!ミルク!!?どうするの!!?」

みたいな。

そして「母乳は赤ちゃんにとって最適な栄養が含まれています」と言われていること。

この文言、ミルク缶にまで書かれているので、ミルク育児をするお母さんへのプレッシャーはそれなりにあります。

でも、ミルク育児で娘を育ててきたわたしは声を大にして言いたい。

朝子
朝子
ミルク育児、最高!!!!

であると。

この記事は、母乳よりミルクがいいと言いたいわけではなく、ミルク育児は母乳に劣るという雰囲気になることが多い中で、ミルクで娘を育てたわたしが感じたミルク育児のメリットとデメリットをまとめたものです。

尚、わたしは医療関係者でも何でもないので、医学的なことには触れられません、あくまで実感したことです。

それぞれのご家庭で、ベストな方法が穏やかな気持ちで選べますように。




ミルク育児のメリット。実はめちゃくちゃ多いから、安心して!

母乳の出が悪かったり、お仕事のスケジュール的にミルクを選択するお母さんお父さん。

わたしは母乳自体は出たのですが、当初から授乳面でも夫に協力してもらいたいという強い気持ちがあったので、混合で育児をスタートさせました。

混合育児が難しいと言われるのは、結局どちらかに偏ってしまいがちなためですが、うちも例にもれず、生後3か月のときに完全ミルク育児となりました。

娘が1歳になるころまでミルクを続けていましたが、その間、「ミルク育児で良かった!」と思うことはたくさんあり、娘が2歳になった今も「やっぱり我が家はミルク育児で良かった!」と思う瞬間がちらほら。

それは、ミルク育児でこんなメリットを感じたからです。

  1. 母親以外でも授乳できる
  2. 父親でも授乳→寝かしつけができる
  3. おっぱいのトラブルに悩まされない
  4. 赤ちゃんがどれくらいの量のミルクを飲んだかハッキリわかる
  5. 腹もちがいい
  6. 人目を気にせず授乳できる
  7. 卒乳が難しくない
  8. 短期的・長期的に見て母親の負担が少ない

ちょっと考えただけでも、こんなに。ざっと説明していきます。

1&2 ミルク育児の最大のメリットは「母親以外が授乳できる」こと

ミルク育児は、実質「母親じゃないとダメ」なんてことが存在しなくなります。我が家の場合も、わたしが産後しばらく酷い頭痛に悩まされており、昼間は1人育児を頑張る代わりに夜は夫という自然な流れで、その後も寝かしつけ=夫の役割となりました。

そうなると、母親が常に赤ちゃんと一緒じゃなくてもよくなるので、夫や義母、実母などに娘を任せて産後の手続きに行ったり、息抜きに本屋さんに行ったりできました。授乳の時間などを気にせず出かけられるのは大きいです。

ほかにも、授乳前は飲酒できないなどの制約もあります。

3 おっぱいのトラブルに悩まされない

これも産後初めて知ったのですが、母乳にまつわるおっぱいのトラブルってかなり多いんです。乳腺炎が有名ですが、そのほかにも乳首が切れたり、逆に母乳が出過ぎて苦しんだり、白斑が出て痛いとか、もういろいろ。

朝子
朝子
ちょっと授乳間隔が空いただけで、すぐ乳腺炎になって高熱が出たりする人もいるみたい。

ミルク育児なら、産後間もなくは張りが辛かったりもしますが、授乳の機会が減るごとにそれもなくなり、体調がおっぱいに左右されることもありません

4 赤ちゃんがどれくらいミルクを飲んだかハッキリわかる

これ、わたし的にはかなりのメリットでした。

最初は母乳もあげていたんですが、母乳だとどれくらい飲んでいるのかよくわからず、授乳の前後にわざわざスケールで赤ちゃんの体重を測ったりして、何かと神経を使いました

体重が増えなかったら悩んだりしますし。

でも、ミルクだったら一日の授乳量が一目瞭然。基本的に、飲んだ分だけ体重は増えますし、飲まなかったことも明確にわかるので、体重が増えない原因もすぐにわかる。

ミルク育児だったからこそ、授乳量や体重管理がそこまで大変ではなかったのは助かりました。

5 腹もちがいい

母乳のほとんどは水分だと言われているのに対して、ミルクは粉ミルクを溶かしたら溶かしただけミルクの成分が入っています。

なので、母乳よりも腹もちがいいです

腹もちがいいと授乳の間隔も空きますし(うちの娘は産まれてすぐ大食漢だったからそこまであかなかったけど!笑)、夜も母乳よりもよく寝てくれる子が多いようです。

授乳の回数が減る=母親はじめ育児をしている人の負担も少しだけ少なくなるので、この点はミルク育児のいいところと言えます。

6 人目を気にせず授乳できる

これは外に出たり、家に来客があったときに感じたんですが、ミルクだとどこでも、人がたくさんいても、例えば義両親がいても気にせず授乳できる(むしろミルク代わって貰える)んですよね。

授乳スペースを探す必要もなく、その辺は気にせず出かけたりできたのでこのストレスは皆無でした。

7 卒乳が難しくない

個人差はありますが、母乳育児だと授乳の期間が長くなったり母乳が大好きすぎて卒乳・断乳が大変なことがあります

また、卒乳してもおっぱいへの執着がすごいとかもよく聞きますよね。

でも、ミルク育児はわりとスムーズにミルクを止められる子が多いようです。もちろん、いつまでも哺乳瓶は離さない!!という子もいますが、多くの場合、ミルク→麦茶・牛乳などに移行できます。

朝子
朝子
我が家の場合も、全く苦労せずにミルクを卒業できました。

完全ミルク育児での卒乳方法としては

完ミ

ミルク(哺乳瓶)・離乳食・麦茶(マグ)~生後5か月ころ

フォローアップミルク(マグ)・離乳食・麦茶(マグ)~8か月ころ

牛乳(マグ)・幼児食・麦茶(マグ)~1歳ころ

だいたいこんな流れだったと思います。

8 短期的・長期的に見て母親の負担が少ない

感じ方は人によって違うと思うんですが、やっぱり母乳ってお母さんの負担がすごく大きいんですよね。身体的・精神的・物理的にも

授乳の期間は何かと制限があったりもしますが、ミルクだと制限はなかったりするので、やはり母乳と比べるとその辺の負担は少ないのかなと。

あと、我が家の場合ですが、うちの夫は母乳育児だと「お母さんじゃないと~」とか言い出しそうなタイプだったんですけど、最初から対等に育児ができる立場になったことで早めに育児への意識改革ができたんじゃないかと思っています。

赤ちゃん期から普通にパパと娘2人だけの時間もわりとあったので、娘は今でもパパがとても大好き。いい関係を築けていると思います。

朝子
朝子
なので、我が家は最初からミルクを取り入れてよかったです。



ミルク育児のデメリット

と、おおむねミルク育児には満足して乳児期間を終えられた我が家ですが、ミルク育児にもデメリットはあります

冒頭で申し上げた通り、医学的なことはわかりませんが、「母乳だとお母さんの免疫をあげられるけどミルクはあげられないから病気にかかりやすい」と何度か言われました。

でも、うちの娘に限って言えば、生後7か月のときに一度発熱しただけで、それ以外高熱も、ノロや手足口病などの感染症にも、一度もかかったことはないんですよね。

保育園に行きだしたら風邪引いて休むことになるよとも言われたんですが、それもほぼなく(軽い鼻風邪・発熱なし)。。。個人差なんでしょうね。あまり気にしなくていいと思います。

それでは、わたしが感じたミルク育児のデメリットも一応紹介。

  1. お金がかかる
  2. 哺乳瓶の洗浄が面倒くさい
  3. 外出のときの荷物が重たい
  4. 便秘になりやすい

1 お金がかかる

まあ、とにかくお金はかかりますよね。計算してないけど、平均して、多分ミルクだけで月に1万円は超えてたんじゃないかな。

ミルクだけじゃなくて、成長に合わせた乳首・量が飲める哺乳瓶を買い足したり、洗浄グッズを買ったり、外出用の水筒や「赤ちゃんの純水」を買ったりして、それらを合わせたらもう1万円どころじゃないですよね。

でも赤ちゃんの成長に一番大切なものなので、ケチれません。仕方ないですね。

2 哺乳瓶の洗浄が面倒くさい

ミルク育児は、毎回授乳のあとに哺乳瓶を洗浄しなければなりません

うちは赤ちゃん用食器洗剤で哺乳瓶・乳首を洗った後に、電子レンジで消毒ができる【日本製】コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα バニラを使っていました。

こんなのも、あればとても便利です。

あと、哺乳瓶はPPSU素材という、薄いはちみつ色のプラスチック製のものを選べば、電子レンジ消毒も、煮沸消毒も、ミルトンなどの消毒液も全部使えて持ち運びも軽くて丈夫なので使いやすいです。

哺乳瓶の洗浄・消毒は慣れたら気にならないけど、疲れているときはやっぱり面倒なものなので、もしお父さんやご家族が「赤ちゃんのために何かできることはあるかな・・・?」と思っているなら、哺乳瓶の洗浄と消毒をやるだけでかなり負担は軽くなると思います。

ただ、前にツイッターで産婦人科の先生が「洗浄は必要だけど消毒は不要」と言っていたので、もし第2子が生まれるなら生後3か月位で消毒はやめるかも。(娘のときは5か月まで続けた。)

3 外出のときの荷物が重たい

赤ちゃんはミルクしか飲めませんから、ミルク育児の人は外出先でいつでもミルクが飲めるようにミルクグッズを用意することになります。

ちなみに、ミルク育児の外出時の持ちものはこんな感じ

  • ミルク
  • 哺乳瓶(複数本用意する事も)
  • お湯(水筒に500ML位)
  • ミルク冷ましの赤ちゃん用水(500MLのペットボトル1本)

これに着替えやオムツグッズも一緒に持ち歩くので、もうその重さたるや・・・。(そして赤子も抱っこしてる)

この点は母乳育児が羨ましかったです。

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4 便秘になりやすい

これも赤ちゃんによって個人差はありますが、ミルクで育つ赤ちゃんは母乳の赤ちゃんより便秘になりやすいそうで、うちの娘も生後3か月まで綿棒浣腸なしでは自力でウンチができませんでした。

母乳は水分量が多いから、とかいろいろ理由はありますが、このあたりはもうミルク育児である以上、うまく付き合っていくしかないですね。。

心配なら小児科に相談すると、いろいろ対処法を考えてくれますよ。

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まとめ

わたしはミルク育児をしてよかったと思っているので、メリットが多かったですが、母乳育児にもいいところはたくさんあると思います。

どっちが正しいとかはなく、それぞれの家庭環境や赤ちゃんの資質にもよるので、お母さんお父さんと赤ちゃんが日々健やかに過ごせるのであれば、本当にどちらでもいいものです。

たまに、心無い言葉をかけられること、理解のない人と接することがあるかもしれませんが、そのどれも気にしなくて大丈夫。自信をもっていきましょう!

日々赤ちゃん育てを頑張る皆さま、本当にお疲れさまです!!本当に頑張ってますよ!!

nubo
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